٩(๑´ㅂ`๑)و kaomoji日記

顔文字ってたくさんあるけど、本当に使いたくなる顔文字だけを集めたよ!

その小ささで!?地球を滅亡させる「隕石の大きさ」と落ちる可能性

巨大隕石の衝突は地球最後の日を意味する。地球を滅亡させる隕石の大きさと、落ちる可能性についてまとめました。


直径数メートルでも恐るべき破壊力の隕石。地球を滅亡させる危ない隕石の大きさは1kmと言われています。落ちてくる可能性はどれくらい?


地球に衝突する可能性がある直径1キロ以上の小惑星の数は「1227個前後」と米国の研究者が推計し、米科学誌「サイエンス」に発表
出典 21世紀の21大危機 その21



出典 www.gettyimages.com


直径1キロ以上の巨大隕石が21世紀中に地球を直撃する確立は、約5000分の1であると、米プリンストン大グループが米天文学会誌の01年11月号に発表
出典 21世紀の21大危機 その21


コンピュータ シミュレーションによると、直径200mの隕石が大西洋の真ん中に落ちた場合、沿岸部で高さ200mの津波が発生し、オランダ、デンマーク、マンハッタンをのみこみ、何億もの人が死ぬという。しかも、たった数分で。波高200mでこの破壊力だ。
出典 地球最後の日�〜隕石衝突の恐怖〜


▼過去に落ちた大きな隕石


▽2013年チェリャビンスク州の隕石落下


2013年2月15日エカテリンブルク時間 (YEKT) 9時15分にロシア連邦ウラル連邦管区チェリャビンスク州付近で発生した隕石の落下と、隕石の通過と分裂により発生した衝撃波により引き起こされた自然災害について述べる。隕石の落下による初の大規模災害とされている。
出典 2013年チェリャビンスク州の隕石落下 - Wikipedia


もし空中で隕石が砕けずに地表に落下すれば、直径100mのクレーターが生じ、周辺は壊滅的な被害になったと推定している。
出典 2013年チェリャビンスク州の隕石落下 - Wikipedia


爆発の威力は広島型原爆の30倍以上 NHKニュース


▽近代歴史で最も大きな災害「ツングースカ大爆発


ツングースカ大爆発跡地
クーリック探検隊による写真(1927年) 一方向に樹木がなぎ倒されている。


1908年6月30日明け方、西シベリア上空で突然、炸裂したエネルギーは10メガトン、広島に落とされた原爆の1000倍、いや2000倍とまで言われ、または水素爆弾に匹敵するほどの大規模な超巨大爆発が起こりました。
出典 新説 ツングースカ超巨大爆発の真相とは!? 宇宙への気づき日…


強烈な空振が発生し、半径約30キロメートルにわたって森林が炎上し、約2,150平方キロメートルの範囲の樹木がなぎ倒された。1,000キロメートル離れた家の窓ガラスも割れたという。破壊力はTNT火薬にして10-15メガトンと考えられている。爆発によって生じたキノコ雲は数百キロメートル離れた場所からも観測できた。イルクーツクでは、衝撃による地震が観測されたという。
出典 ツングースカ大爆発 - Wikipedia


これは上空から飛んできた強烈な発光した火の玉が落下炸裂し大音響とともにその地域を全滅させ、巨大な真っ黒いキノコの雲が立ち上ったという史上最大の謎の不可思議な事件とし記録に残こされています。
出典 新説 ツングースカ超巨大爆発の真相とは!? 宇宙への気づき日…


・・・この爆発の原因はたった直径3mの隕石だったかもしれない?


地球に落下した天体が爆発したとみられるが、隕石孔や隕石の残片などは発見されておらず、爆発の原因はいまだに特定されていない。地面の破壊規模から見て、爆発した「物体」の大きさは、3メートルから70メートルと推定されている。
出典 ツングースカ大爆発 - Wikipedia


このクラスの隕石が地球に衝突する確率は、数百年に1度といわれる。これは、あきらめのつく数字ではない。それなら、衝突する前に見つけて、手を打てば?これも結論からいくと、発見することそのものがムリらしい。直径100m程度では小さすぎて、天体望遠鏡では見えないのだ。早い話が、衝突してはじめて分かる、というわけだ。
出典 地球最後の日�〜隕石衝突の恐怖〜


▽広島型原子爆弾の約10億倍のエネルギー、恐竜を滅ぼした隕石


現在確認されている歴史上最大の隕石は、6500万年前、ユカタン半島を直撃した。
出典 地球最後の日�〜隕石衝突の恐怖〜


諸説あるが、2010年にサイエンス誌に掲載された説では、小惑星の大きさは直径10-15km、衝突速度は約20km/s、衝突時のエネルギーは広島型原子爆弾の約10億倍、衝突地点付近で発生した地震の規模はマグニチュード11以上、生じた津波は高さ約300メートルと推定されている。
出典 チクシュルーブ・クレーター - Wikipedia


この衝突が、恐竜を含む大型爬虫類はじめとする多くの生物が絶滅した白亜紀末の大量絶滅(K-T境界)の、もっとも有力な原因と考えられている。
出典 チクシュルーブ・クレーター - Wikipedia


地球に隕石が大激突してできた知られざる巨大インパクト・クレーター トップ10 - GIGAZINE


▽実は10年前も危なかった!?隕石衝突


2002年1月7日、「2001YB5」と命名された直径300メートルほどの小惑星が、地球と月との距離のほぼ2倍にあたる約83万キロ離れた地点を、時速約11万キロの猛スピードで通過していたことが、NASAの観測で明らかになった。これほど近い距離を小天体が通過したケースは珍しく、地球に衝突していたら米テキサス州かフランスを吹き飛ばすほどの威力によって、人類史上最悪の災害となっていた可能性もあった、という。
出典 21世紀の21大危機 その21


▶人工的に隕石は回避可能か?


地球に衝突する可能性が高い小惑星などが見つかった場合、国際協力によって、早い段階でロケットなどを送りこんで、粉々に爆破するか、推進ロケットを付けて軌道を修正する、などの手立てが有力とされている。
出典 21世紀の21大危機 その21


日本では、日本スペースガード協会が中心となり、岡山県美星町の美星スペースガードセンターを拠点として、世界各国の天文台などと情報交換をしながら、危険天体の発見と監視にあたっている。
出典 21世紀の21大危機 その21


衝突をもたらす恐れがあるのはおもに小惑星で、太陽系内に約100万個以上あるとされている
出典 21世紀の21大危機 その21


正確な軌道が分かっているのはこのうち2万個しかない。
出典 21世紀の21大危機 その21
このため、地球に衝突する可能性のある小惑星などを出来るだけ早く発見しようと、国際的な監視活動が急ピッチで進められている。


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巨大隕石の衝突は地球最後の日を意味する。それは生物の「個体」ではなく「種」を絶滅させるからである。
出典 地球最後の日�〜隕石衝突の回避〜