犯人はあなたの近くにいるかも!?遠隔操作犯人のプロファイリング
専門家から素人まで、PC遠隔操作事件の犯人のプロファイリングをしているようです。
▼プロファイリングに当てはまる人物があなたの近くにいるかも!?
▼東工大名誉教授のプロファイリング
犯罪心理学に詳しい影山任佐・東工大名誉教授は、感情描写が少ない▽事実関係についてくどいほど説明的▽犯行時に「鬼殺銃蔵(おにごろしじゅうぞう)」と名乗るなど幼稚な表現もある-ことから「年齢はそれほど高くない。10代後半から20代の可能性もある。理数系の人物だろう」と推測する。10代後半から20代、理数系。と絞り込んできた。
出典 【なりすましウイルス】真犯人像「周囲からばかにされ反発エスカレ…
▼犯罪心理学の准教授のプロファイリング
甲南女子大学の岡本英生准教授(犯罪心理学)は「ずっと自宅にいて、自由にパソコンを使える人物の疑いが強い」とみる。会社員の可能性もあるが、最近は私的利用を厳しく制限する企業が多いからだ。自宅警備員!?
出典 【なりすましウイルス】真犯人像「周囲からばかにされ反発エスカレ…
▼犯罪心理学に詳しい臨床心理士の矢幡洋氏(通称フルボッコ先生)
矢幡氏は「真犯人」から送られた犯行声明や、犯行声明の中で関与を認めている犯罪予告の内容から犯人像を分析した。ナルシスト!
【ナルシシスト】第一に指摘するのは「自己愛の強さ」。
犯行声明にあった「警察・検察をはめてやりたかった、醜態をさらさせたかった」という言葉を挙げ「メンツや見えにこだわり、警察、検察のような強い組織を手玉にとって強い自己を誇示したいという自己顕示欲が強い。
すごい自分をひけらかし、能力の高さを社会に認めさせたいという承認欲求も強い」【破壊よりインテリジェンス】「文章がアグレッシブ(攻撃的)ではなく、一見丁寧。
感情をむき出しにするよりも、気取った態度で相手をおちょくることを好み、スマートさを見せつけたい人物」と指摘。
出典 【遠隔操作】 フルボッコ先生(矢幡洋氏)が真犯人をプロファイリ…
▼専門家達の意見はバラバラ
情報セキュリティー会社「ラック」(東京都千代田区)の西本逸郎専務理事によると、ウイルスは「VisualStudio2010」というソフト開発ツールを使って作成されていた。数万円から数十万円以上する専門的なソフトで、素人が購入することは考えにくいという。
出典 時事ドットコム:プロの開発者が作成か=高価な専門ツール使用−証…
神戸大大学院の森井昌克教授(情報通信工学)は「専門学校や大学、あるいは仕事で数年間プログラムの勉強をすれば、簡単に作成できる」と分析する。
出典 【なりすましウイルス】真犯人像「周囲からばかにされ反発エスカレ…
プロの可能性もあるが、単なる日曜プログラマとも考えられる。さらに、学生とも社会人とも考えられる
出典 遠隔操作ウイルスのプロファイリングが酷すぎる件: これはオタク講…
情報セキュリティー会社ラック(東京)の西本逸郎専務理事は真犯人について「プログラマーとして経験を積んだ人物ではないか」と話している。
出典 「なりすましウイルス 「真犯人」は熟練プログラマー?」:イザ!