٩(๑´ㅂ`๑)و kaomoji日記

顔文字ってたくさんあるけど、本当に使いたくなる顔文字だけを集めたよ!

「王家の呪い」ツタンカーメン展に行く前に気をつけること

安易にツタンカーメン展に行ってはいけない。なぜなら…。


ツタンカーメンに関わると「王家の呪い」で呪われる?


ツタンカーメンは10歳にも満たない年齢で即位し、おそらくは宮廷の内部抗争に巻き込まれ、わずか18歳で謎の死を遂げた少年王だ。その少年の呪いとは・・・。
出典 都市伝説666 世にも恐ろしいファラオの呪い


1930年までにツタンカーメンの墓の発掘に関わった22人が死亡。1930年まで生き残ったのはわずかに1人だけであった。
出典 ファラオの呪い


▼でも、呪いの話は全部嘘らしい


当時、"ツタンカーメンの呪いによって"死んだ、とされて列挙された人々は、すべて「でっちあげ」であったことが、すでに当時の新聞で暴露されている。
出典 「ツタンカーメンの呪い」とは?


ツタンカーメンの呪い」のお話は、 当時のマスコミが作ったデマであることがわかっています。 発掘作業のスポンサーだったカーナボン卿は、 独占契約していたロンドンタイムズ紙以外に、 情報を教えなかったので、なにか情報がこぼれてこないかと、 世界のマスコミは鵜の目鷹の目にしていました。 そこへカーナボン卿が、蚊に刺された傷から感染した 伝染病がもとで亡くなるという、センセーションが起きたので、 「呪い」のお話が作られることになります。 これは、当時の人たちのエジプトに対する 無知と好奇心も手伝って、もっともらしく聞こえたようです。
出典 ツタンカーメンの呪いの思い出


墓が見つかったことで、彼は、生きていた頃ほとんど何も出来なかったにも関わらず、今や古代エジプトの歴史の中で最も有名な人物の一人となり、人類の歴史が終わるときまで、決して忘れられることのない永遠の存在となった。
ツタンカーメンは、自分の墓が暴かれたことを、感謝こそすれ、呪うことはないだろう。
出典 「ツタンカーメンの呪い」とは?
呪われないみたいなので、安心してツタンカーメン展に行きましょう!


▼「ツタンカーメン展」に行く前に気をつけなくてはならないのは「呪い」ではなく「混雑状況」


人が多すぎ・・私の行った時は、平日にもかかわらず90分待ち
私が出た時は、整理券配布・・しかも3時間後の・・
中に人詰めすぎ・・ぎゅうぎゅう詰め
500円でイヤホンを借りたら説明つきなんだが、私ケチりました
中に入ると説明書きが一切なし・・イヤホンが無ければさっぱりわからない
説明書きがあっても、人で読めないがね・・
出典 ツタンカーメン展〜「呪われたチケット」 - ぶら撮り日記






▼混雑が予想される「ツタンカーメン展」を楽しむための対策


・チケットはあらかじめゲットしておこう
・整理券をもらうか、整理券は貰わずに入場列に並ぶかを決めておく(列が違うので注意)
・整理券を貰わないですぐ入りたいなら絶対に午前中。しかも会場前に行くこと。
・整理券を貰う場合は、入場できる時間までの時間の使い方を考えておく
 (入場は4時間後とかありえます)
・グッズを買うのにも並ぶので注意
・500円をケチらずに音声ガイドは借りた方がいい。
・中に入ってしまえば意外とゆっくり見られる(展示数が少ないからというのもある…)
・観ても呪われない…たぶん




展示予定表|上野の森美術館 The Ueno Royal Museum
2012年8月4日(土) ~ 2012年12月9日(日)
[平 日] 9:30 ~ 18:00 開館
[土日祝] 9:00 ~ 18:00 開館
*いずれも入場は閉館60分前まで

[平 日] 一般・大学生 2,700円 高校生 1,800円 中・小学生 1,400円
[土日祝] 一般・大学生 3,000円 高校生 2,100円 中・小学生 1,700円


ツタンカーメンの呪い(王家の呪い)のデマに関して詳しく


「発掘に関わった者のうち、1930年まで生き残ったのはわずかに1人だけだった」という伝説はまったくのデタラメである。
出典 ファラオの呪い


最初にツタンカーメンの墓の前室に入り、まっさきに呪いの犠牲者となってもおかしくない4人(ハワード・カーター、カーナヴォン卿、アーサー・キャレンダー、イヴリン・ハーバート)のうち、1930年までに亡くなったのはカーナヴォン卿だけである。
出典 ファラオの呪い


墓の中には、呪いを示唆する文字や置物は、無かった。
出典 「ツタンカーメンの呪い」とは?


カーナーヴォン卿のほかに、ツタンカーメン王墓発掘にたずさわって急死した者はいない。これが事実だ。
出典 「ツタンカーメンの呪い」とは?


発見者であるカーターが長生きしている事自体、呪いの効力が伝説に語られるほど手当たり次第ではなかったことを証明している。
出典 「ツタンカーメンの呪い」とは?


まともに古代エジプトについて考え、ツタンカーメンについて調べたことのある人なら、「ツタンカーメンの呪い」伝説の大半がデッチ上げで、迷信にすぎないことを知っている。
出典 「ツタンカーメンの呪い」とは?


まずは伝説で言われていることが本当かどうかを冷静に調べることが大事である。
出典 ファラオの呪い


#関連リンク


王家の呪い - Wikipedia


ファラオの呪い


「ツタンカーメンの呪い」とは?